研修受講者の知識定着のばらつき、
および講師役社員の業務負荷を軽減するための
インナーブランディング動画を作成。

課題をヒアリング

• 社内研修の講師役を社員が担当しているが、担当者によって教え方や教える内容が異なっており、受講者の知識定着にばらつきが見られる。
• 研修内容を理解し、それを教えることができる講師役の人材が年々不足してきている。
• 講師として社員が派遣されている間は本業が滞ってしまうため他の社員で分担ことになり、業務負荷が懸念される。

解決プロセス①

目指す映像のゴールを【動画視聴メインの集合研修】へ設定

まず、研修内容をとりまとめ、動画視聴をメインとした集合研修にすることで、受講者の知識定着のばらつきを軽減。かつ、誰でも講師役を担当できる（動画の再生/停止等の簡易作業のみ）ものを目指しました。

解決プロセス②

集合研修ということを踏まえ、
1画面内の情報量を少なく絵解きを中心にしながら
収録したナレーションに合わせて動画を制作。

支給いただいた現状の研修テキストの中から該当箇所を探し、動画のシナリオを制作。その後、シナリオに沿って画面データを制作します。ナレーションを収録し、画面データと動きが合うように編集作業を行いました。この動画制作フェーズと平行して、研修動画と連動したテキストと集合研修の全体の流れや動画の操作方法をまとめた講師役用の進行ガイドの制作も担当しました。