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ワンダーストラックの強みは、
オールラウンドな対応力。
企画・構成はもちろん、
撮影や編集など、
各分野のエキスパートの力を結集し、
映像制作を中心に多種多様なニーズに
ワンストップサービスでお応えします。

FILM PRODUCTION

映画製作

映画やドラマなど、エンターテインメントコンテンツ製作にも参入し、
既存の映像プロダクションの枠を超えた事業を展開しています。

『ぶぶ漬けどうどす』

2025年

世界中の人々を魅了する古都・京都。そんな京都が大好きすぎて、京都のいちばんの理解者になろうと暴走した主人公が引き起こす大騒動を描くシニカルコメディが誕生した。騒ぎの火種となるのは、本音と建前を使い分ける県民性。その技を器用に駆使する〈京都人〉と、〈ヨソさん〉の主人公の攻防が、面白おかしく展開する。だが、それは京都という迷宮への入口に過ぎない。〈ヨソさん〉も〈生粋の京都人〉さえも、京都を愛すれば愛するほど、奥の深すぎる不可思議なこの街にもてあそばれてゆく──。主人公の澁澤まどかを演じるのは、『嗤う蟲』『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』の深川麻衣。まどかの義母である老舗扇子店の女将・澁澤環役には室井滋。また、まどかとコンビを組むマンガ家・安西莉子役に小野寺ずる、京都の老舗料亭の女将・竹田梓役に片岡礼子、まどかの夫で扇子店の長男・澁澤真理央役に大友律と、才能あふれる俳優が集結した。

出演/
深川麻衣
小野寺ずる 片岡礼子 大友律 若葉竜也
松尾貴史 豊原功補 室井滋

監督/冨永昌敬
企画・脚本/アサダアツシ
音楽/高良久美子 芳垣安洋

製作:『ぶぶ漬けどうどす』製作委員会
メーテレ 東京テアトル エイベックス・ピクチャーズ
テンカラット ワンダーストラック

『白鍵と黒鍵の間に』

2023年

2024年香港国際映画祭
チェチョン国際音楽映画祭 招待作品

本作の舞台は昭和末期、夜の街・銀座。未来に夢を見る「博」と夢を見失っている「南」。二人のピアニストの運命が大きく狂い出す一夜を描く物語。原作はジャズミュージシャンで、エッセイストとしても才能を発揮する南博の『白鍵と黒鍵の間に-ジャズピアニスト・エレジー銀座編-』。ピアニストとしてキャバレーや高級クラブを渡り歩いた3年間の青春の日々を綴った回想録だが、共同脚本を手がけた冨永昌敬監督と高橋知由が一夜の物語に大胆にアレンジ。南博がモデルの主人公を「南」と「博」という二人の人物に分けて、”3年”におよぶタイムラインがメビウスの輪のようにつながる”一夜”へと誘い、観る者を翻弄する。

出演/
池松壮亮
仲里依紗 森田剛 クリスタル・ケイ
松丸契 川瀬陽太 佐野史郎
洞口依子 松尾貴史 高橋和也

原作/南博「白鍵と黒鍵の間に」(小学館文庫刊)
監督/冨永昌敬
脚本/冨永昌敬 高橋知由
音楽/魚返明未

製作:『白鍵と黒鍵の間に』製作委員会
ポニーキャニオン 東京テアトル
スタイルジャム ワンダーストラック
MGKコーポレーション
テレビ朝日メディアプレックス

『愛のまなざしを』

2021年

2020年東京フィルメックス
オープニング上映作品

強烈な自我を持つ女性と狂気的な愛を描いてきた鬼才・万田邦敏監督が、カンヌ国際映画祭にてW受賞した『UNloved』『接吻』に続き、万田珠実との共同脚本で三度タッグ。「愛」の本質に迫る愛憎サスペンスが誕生した。精神科医・貴志役に仲村トオル、貴志の愛を渇望する綾子を杉野希妃、死んだ姉を想い、綾子に翻弄されるも真実をつかもうとする茂役を斎藤工が演じる。貴志の亡き妻に中村ゆり、息子・祐樹には本作で映画デビューを果たした藤原大祐が抜擢された。

出演/
仲村トオル
杉野希妃 斎藤工 中村ゆり
藤原大祐 万田祐介 松林うらら
ベンガル 森口瑤子 片桐はいり

監督/万田邦敏
脚本/万田邦敏・万田珠実

製作:『愛のまなざしを』製作委員会
ENBUゼミナール 朝日新聞社
和エンタテインメント ワンダーストラック
イオンエンターテイメント
はやぶさキャピタル